東京国立博物館へ行ってきました。
先日、上野にある東京国立博物館で開催されていた『建立900年 特別展「中尊寺金色堂」』へ行ってきました。上野の博物館はよく行きますが最近はなんやかんやで忙しくて久しぶりの上野詣でになります。
当日は天気も良く東博のまえの広場では屋台がずらりとならんで賑やかでした。当日は最終日ということもあり結構並んでいました。
日傘の貸し出しをしていてなかなか気の利いたサービスでした。外で約40分並んでいよいよ入館。中は写真撮影は禁止ということで写真はありません。唯一の写真撮影が可能であった模型をパシャリ。
長い時間並んで入館したのですが、特別展はちょっと肩透かしでした。やはり仏像は元のお寺に安置されていて初めてありがたみがわくような気がしますし、数年前に実際に中尊寺金色堂行きましたのでそちらでの印象が圧倒的でした。
さて、折角東博へきたのだからと、常設展も覗いてきました。
こちらは東博の階段。東博は銀座の和光(旧服部時計店)を設計した渡辺仁さんの設計の建物です(実施設計は宮内省内匠寮)。
こちらは秀吉の兜です。常設展はたくさんの品々が展示されていてとても興味深く拝見しました。見学者も多かったです。
天気がよいのでその後周りを見物。こちらは表慶館です(片山東熊設計)。