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新型コロナウイルス唾液PCR検査の施行について(2021/4/1更新)

・検査会社の協力により検査料を下げております。(27,500円税込/件)となっております。(2021/4/1更新)
・新型コロナウイルス唾液のPCR検査の予約はWEB予約からお願いします。当日の場合は電話でも可能です。
・結果は基本的に翌日にご連絡いたします。
・企業や団体で実施希望の場合、こちらをご参照ください。緊急の検査にもできるだけ対応致します。
・濃厚接触者に対する「積極的疫学調査」が変更となっております。ご質問は下記の問い合わせにお願いいたします。
・COCOAで「接触あり」と通知のあった方は、下記へご連絡ください

問い合わせ先 [email protected]

民間PCR検査との違いについて(2021/1/20更新)

最近では民間のPCR検査が行われるようになってきておりますが、以下の点が当院の特徴です。

(1)大手の検査会社による検査であり、結果が極めて信頼できるものです
(2)早ければ当日検査が可能です(臨機応変の対応が可能です)
(3)患者さんによって、唾液と鼻腔の検査を選ぶことができます
(4)陽性だった場合、ご本人への連絡と保健所への届け出を当院で行っており、その後の対応がスムーズです
※民間のPCR検査の場合、「感染している可能性が高い、感染していないとは言えない」などあいまいな表現で連絡するところがあるようです
その場合、その後医療機関への受診が困難になることもあります
(5)渡航などに必要な書類を正式に発効することができます

東京新聞へ掲載されました

院長ブログへ掲載いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。

NHKニュースウォッチ9の取材を受けました

院長ブログへ掲載いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。

TBS「グッとラック」の取材を受けました

唾液のPCR検査についての当院の取り組みについてTBS「グッとラック」の取材を受けました。取材のご協力をいただいた方々に感謝申し上げます。

新型コロナウイルス唾液PCR(自費診療)

新型コロナウイルスの唾液によるPCR検査には以下の方法があります。

1.公費検査となる対象

・発熱など新型コロナウイルス感染症を疑われる症状のあった方
・新型コロナウイルス陽性者と濃厚接触者※の方
・COCOAで「接触あり」と通知のあった方

※全例行政検査となりますので、保健所や指定医療機関でのみ可能です。→こちら(発熱外来)をご参照ください

※濃厚接触の定義

・ 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・ 適切な感染防護なしに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者
・ 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・ その他: 手で触れることの出来る距離(目安として 1 メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定
例)」と 15 分以上の接触があった者(周辺の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的
に判断する)。

2. 自費診療となる対象 無症状の方が対象です。

・「無症状」の方

以下のような方々に行います
・出張や帰国など海外渡航の際に新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明が必要な方
・出社や仕事などで国内の移動の際に新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明が必要な方
・企業や団体で新型コロナウイルスのPCR検査の陰性証明が必要な方
・濃厚接触者ではないが、身近に陽性者がでたので念のため検査を希望する方
・施設への入所前に必要な方
・ご家族への面会前のチェックが必要な方

唾液(鼻腔)によるPCR検査の方法・費用について(2021/4/1更新)

全例予約制とさせていただきます
対象    無症状の方
所要時間 15-30分程度
検査方法 下記参照
検査日  診療時間内(月曜日~土曜日)
検査結果 翌日※(基本翌日にお知らせいたします。翌日が休日の場合も翌日ご連絡いたします)
結果報告 全例、メールにてご連絡いたします。(必ず問診票に[email protected]からのメールが受信できるアドレスをご記載ください)陽性の場合は携帯電話にご連絡いたします。
検査費用 27,500円(税込)(2021/4/1更新)
証明書  和文結果証明書 3,000円(税別)、英文結果証明書 5,000円(税別)、証明書の郵送 1,000円(税別)
その他  検査会社からのデータを郵送希望の際は200円/件(税別)にて郵送いたします。 

・一般的に検査結果は検査翌日にFAXで当院へ報告がありますので翌日にメールで結果をお伝えいたします。
・まれに(50-100例に1例)、再検査となり検査2日後になることがございます。
・陰性証明書を最短でお渡しできるのは検査2日目となり、再検査となった場合には検査3日目となります。
・郵送をご希望の場合はさらに遅くなることになります。  

1.あらかじめ1~2分、口をとじてうつむき、口腔内に唾液をためてください

2.指定の容器に少しずつ唾液を出すことをくりかえし、合計2mlほど採取してください。ペットボトルのキャップ三分の一くらいです(目印がついています)。

3.指定の場所へ提出していただきます

注意事項

・採取1時間前から検査までのうがいや飲食、歯磨きはさけてください
・刺激唾液ではなく、安静時唾液を採取してください
・女性の方は、濃い口紅はつけないでください
※小さなお子様やどうしてもクリニックで採取できない場合には容器をお渡しすることも可能です。
詳しくはご相談ください。

予約方法(2020/7/29より変更!

WEB予約にて「唾液PCR」の予約枠を入れてください。
WEB問診に必要事項を入力してください。

不明な点は、またはWEB予約ができない方は、メール([email protected])までご連絡ください。

※海外渡航の際に必要な検査、書類等は国によって異なります。検査や必要書類についてはご自分でお調べの上お問い合わせください。

詳しくは外務省、海外安全ホームページをご覧ください。

※企業・団体でのまとまった検査もお受けしています。柔軟に対応いたしますのでこちらをご参照の上メールにてお気軽ご相談ください。

唾液による新型コロナウイルスPCR検査の説明

就業や海外渡航にてPCR検査結果を求められることがあります。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を疑い症例ではPCR検査は保険適用(行政検査)となっておりますが、無症状の方では保険適用とはなっておりません。

以前よりPCR検査は鼻腔・咽頭拭い液にて施行されておりますが、鼻腔・咽頭拭い液の採取には刺激によるくしゃみ等によりエアロゾルの発生が起こり、採取者や周囲の者に感染のリスクが伴うとされており、感染対策が十分なされた施設と施行者によって行わなければなりませんでした。

これまでの研究結果から新型コロナウイルス感染症の発症後10日以内であれば唾液によるPCR検査は鼻腔・咽頭拭い液での検査と同等の検出率であり、唾液採取による周囲への感染リスクはほとんどないことが分かってきました。

このことをふまえ、当院では大手検査機関の協力の下、唾液による新型コロナウイルスのPCR検査を開始することにいたしました。

新型コロナウイルスの自費によるPCR検査は無症状の方が対象となっており検査会社の検査体制によっては制限が出てくる可能性がございます。今後新型コロナウイルス感染症の感染が拡大した場合、無症状の方の検査は優先度が下がり検査ができなくなる可能性がございますのでお含みおきください。

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