卒業式
先日は午前中お休みをいただきました。娘の小学校の卒業式でした。
クリニック通信3月号に書きましたが、うちは長男が中学校の卒業、長女が小学校の卒業でした。今後のコロナショックでどうなるか分かりませんでしたが、両方とも卒業式は行われました。
長男はもともと中高一貫校の中学校の卒業式なので、親は参加する予定はなく子供だけの出席でした。しかし、いつもは講堂で行われる式も各クラスで放送を聞いて行うものだったようです。
息子は3年間一度も欠席がなく、精勤賞というのをいただいてきました(皆勤賞とは言わないそうです)。
成績は良いほうがいいのは事実ですが、休まず通学するというのはなかなか大変なことで、これは誇れることだと思っています。
こちらは卒業記念の万年筆。万年筆なんてあまり使わないですよね。息子は今文房具オタクなので万年筆にも色々と主張があるようで、これは使わないかもとのことです。
娘の卒業式ですが、親が卒業式に入ることができない学校も多いようですが、娘の学校は家族2名まで参加することができました。
式は短縮して行うということでしたが、卒業証書授与式では今まで通り全員が校長先生から受け取ることができ、これまでとは遜色がなかったです。違ったのは来賓の挨拶がないこと、在校生とのよびかけや合唱がなかったことです。また、歌は1曲歌いましたが、マスクをしながらだったので、あまり声は出ていませんでした。50分ほどで式は終わり、無駄な時間はなくなかなかよい卒業式だと思いました。
子供たちは卒業式でしんみりと泣くというよりは、久しぶりの再会に喜んでいるようで、終了後は多くの子供たちがスマホを持って、友達や先生方と写真を撮っていました。
入学式に撮った同じ場所で写真を撮りましたが、背も随分と大きくなりました。
早くコロナ騒動が落ち着いて、のびのびと学校生活を送れる日が来ることを願っています。
卒業おめでとう!!